空の日常 | 空日記

皆さんこんにちは今回は我が家に猫様が来た時を載せています。

振り向き姿がかわいい空さんです。

毎朝起床時間になる前に窓から外を眺めています。もう見慣れた風景ですね。しばらく外を眺めたら寝ている私を起こしに来ます。目覚まし時計がいらなくなったのはいつのことだったか。そんな空さんの最初の頃は今では考えられない様子でした。

2019年我が家に来た空さんは成猫より少し華奢でした。

生後六か月で保健所からボランティアさんに保護された空さんは内向的、人見知り、弟猫とべったりといった様子でした。引き取る際、弟猫と一緒に引き取れればよかったのですが、諸事情により空さんだけをひきとりました。

引き取ってすぐはベットの下にずっといて、トイレと食事の時だけ外に出てきました。

そんな毎日に変化が起きました。趣味の読書をしていると空さんがトテトテと出てきてなんと私の横に座ったのです。この時の喜びはとても大きかったです。1週間はニマニマと笑っていたほど。

ようやく心を開いてくれた空さんとその後はまた次回。また見てください。

空さん生後1年の時

皆さんこんにちは。

前回に引き続き空さんの日常を描いていきます。

生後1年ぐらいの時、このころにはもうすっかり私に慣れ、猫じゃらしで遊んでくれるようになったのですが、私は仕事が忙く空さんにほとんど構えない時期が続きました。そのためか空さんがあることを覚えました。

夜遅く仕事から帰ってきた私を空さんが玄関前で出迎えてくれたのです。

ドア前にちょこんと座り、ドアを開けた私に「にゃー」といいました。一人暮らしで「おかえり」という言葉は何それ、おいしいの？という感じでしたが、帰ってからすぐ「にゃー」は心に沁みました。

来てすぐに幸せをくれた空さんですが、一緒に生活していてもこんなサプライズをしてくれます。空さんが来てから見栄えのしない部屋でしたが、今はキャットタワーが鎮座し、住人の空が色を添えてくれています。

さあ始まりました。

空さんの空さんによる空さんのための運動会。

種目は以下になります。

空さんによって生活が変わった現在、寝室は空さんの運動場と化しています。

それでは早速始めていきましょう。

普段から練習はばっちりです。

今回はさらに速さが加わりキャットタワーの揺れが半端ではありません。これは高難易度です。さて続いては揺れるキャットタワーの頂上にて丸まって寝ています。これも高難易度ですね。高得点が期待されます。

空さんは100均の爪とぎがお気に入りです。2週間爪とぎが原型をとどめていればすごいことです。それほど盛大に爪とぎを行います。

キャットタワーから飛び降りた空さんは大きな音を立てながら爪とぎを始めます。あたり一面に段ボールのかけらが舞い上がります。いったい何をその爪で刈るのか非常に気になります。

短距離走をしていて決め顔をしていたので取ろうとした結果の写真です。お判りでしょうか、カメラが追い付いておりません。ピントが完全にぼやけるほどの速さが伝わっていればいいのですが。

コースとしては寝室の爪とぎ置き場からスタートし、キャットタワーの横を通り過ぎ、ドアを体当たりで開け放ち、キッチンを通り、玄関まで猛ダッシュします。そして折り返し、再び爪とぎ前まで走ります。

走り出す前は準備運動なのか前足をしっかりと伸ばし、後ろ足をなめ、そして最後に走る方向へ視線を定めてから走り出します。猫のしなやかな筋肉を躍動させる、素晴らしい走りです。

最後の種目は猫じゃらしとってこいです。

空さんは猫じゃらしを咥えると私の前までもってきます。そして私の前に猫じゃらしを落とすと、キラキラした目で見上げてきます。

こんな目を向けられて断れる猫好きはいない。壁紙に傷がつけられようが、カーテンに爪を立てられようが、足に爪が当たろうが、お構いなく猫じゃらしを振ります。腕が痛くなっても空さんが満足するまで。

そして空さんが猫じゃらしに猫パンチをしなくなった時、猫じゃらしとってこいが始まります。

猫じゃらしを部屋の隅に投げると空さんがそこまで猛ダッシュをして猫じゃらしをとってきます。そして私の前にポトリと落としさっきの目をするのです。

また猫じゃらしを部屋の隅に投げると空さんがそこまで猛ダッシュをして猫じゃらしをとってきます。そして私の前にポトリと落としさっきの目をするのです。

さらに猫じゃらしを部屋の隅に投げると空さんがそこまで猛ダッシュをして猫じゃらしをとってきます。そして私の前にポトリと落としさっきの目をするのです。

最後は空さんが猫じゃらし前でおなかを出して寝っ転がりて終了です。